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王外交部長、ラガルドIMF総裁と会談

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 王毅国務委員兼外交部長は現地時間の26日、ニューヨークでの国連総会への出席期間中、国際通貨基金(IMF)のラガルド総裁と会談しました。

 王外交部長は世界経済の安定成長や、国際協力の促進におけるIMFの役割の重要性を評価した上で、「中国は多国間主義と自由貿易、国際法、国際ルールを断固として支持し、弱肉強食の世界に逆行させてはならないと考えている。現在の情勢下で、国際社会は多国間主義を支持する大きな声を共同で発信すべきだと主張している」と述べました。

 対するラガルド総裁は「IMFは多国間主義と国際貿易を維持することを主旨としている。当面の情勢の下、国際社会は断固として多角貿易システムを維持し、国際貿易ルールを堅持し、話し合いを通じて齟齬を解決し、競争力のある成長を共同で実現させていくべきだ」と述べ、中国との協力を引き続き強化していきたいとの考えを示しました。

 両者はまた、世界貿易機関(WTO)の改革についても意見を交わしました。王外交部長は「改革においてWTOの基本的原則とコアバリューを維持し、とりわけ発展途上国への特別・格別の待遇を維持し、そして強化すべきである。改革を通じて発展途上国により多くの便宜と優遇策を提供しなければならない。改革はあらゆる加盟国の利益に関わるため、透明・オープン・包摂的という精神に則って十分に協議し、特に発展途上国の訴求に耳を傾ける必要がある。こうしてこそ、最も幅広いコンセンサスに達し、スムーズに改革を進め、最大の効果を発揮させることができる」と述べました。(ZHL、謙)

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