NEWS

孤独な旅人に明かりを点す=重慶市渝中区の民宿施設

3

 近年になって、重慶市は多くの観光客を集めるホットな旅行先となってきています。中でも、渝中区は古代「巴渝」(重慶の別名で、“巴”は旧国名、“渝”は重慶の略称)文化の特徴が残っていることで、注目を集めています。大勢の観光客の到来によって、現地の民宿業界は大きく成長しました。観光客に家庭的な温かさを与える、重慶の特徴を生かした様々な民宿施設が経営されています。

 1985年以降に生まれた張紅さんと陳娜さんは渝中区較場口の辺りで育った幼馴染です。小さい頃、近所の川でよく遊んでいた2人は、当時から「川辺にきれいな家を作って、たくさんの人々に好きになってもらいたい」という夢を見ていたと言います。そして今、2人は渝中区の川辺にマイホームを構え、民宿施設として使えるよう整え、「山城里民宿」と名付けました。

3

 「民宿の経営には、愛を注ぐことが必要。これは小さい頃に、周りの人々から学んだことだ。お客さんに対しても、仕事に対しても、このようなポリシーを貫いている。民宿を訪れるゲストに、このような愛情を伝えることで、重慶を好きになってもらいたい」と、陳娜さんは語ってくれました。

 2人は民宿を経営する中で、たくさんの宿泊客と友達になり、時には一緒に食事をしたり、観光地を案内したりすることもあるそうです。また、宿泊客から食事に誘われたり、後にお土産が郵送されてくるなど、親しい関係を結んでいます。

3

 渝中区には数多くの民宿があり、ここには張紅さんと陳娜さん以外にも、多くの民宿経営者がいます。それぞれの民宿に特徴と物語があり、親切なもてなしで観光客を迎え入れています。(洋、謙)

コメント:

コメントはありません