NEWS

<中国輸入博>習主席基調講演にドイツとオーストリアが注目

 習近平国家主席が5日、第1回中国国際輸入博覧会の開幕式で行なった基調演説が、ドイツとオーストリア各界の人々の視線を集めています。演説を聞いた両国の人々からは、「習主席の演説は、経済のグローバル化の行く末を守り、保護主義に反対し、知的財産権保護を維持していくという中国政府の確固たるスタンスをアピールするもので、中国に進出している外国企業もここから大きな希望を得た」との声が上がっています。

 今回の博覧会に傘下の数多くのブランドを出展するドイツのフォルクスワーゲン社。その中国法人のヘイズマンCEOは、「習主席の演説は、改革開放をさらに深化し、自由貿易を支持するという姿勢を強くアピールするものであり、中国の自動車市場での販路拡大について自信を与えてくれるものだった。我々は毎年中国で数十億ユーロに上る投資を行っている。我々の投資が今後成功に繋がるかどうかは、公正な市場条件と公平な競争の実現可能性にかかっている」と語りました。

 オーストリア記者協会のツインヘイム会長は「今回の博覧会では、中国が侵略的戦略をとるのではなく、橋渡しの役割を積極的に果たしていくということを理解できて大変嬉しく思う。保護主義反対の問題では中国はEUと連携を強化すべきだ。世界経済の発展や世界平和の維持について、中国は重要な役目を果たしている。中国がこうした責任を強く意識し、その責任を果たそうとしている意思が、習近平国家主席の講演から受け取れた」と語りました。(ミン・イヒョウ む)

コメント:

コメントはありません