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パプアニューギニアの産業発展支えた中国のキノコ研究者

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 2018年のアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳が、パプアニューギニアで17日と18日の2日間行われます。パプアニューギニアは、中国との「一帯一路」建設の覚書に初めて調印した太平洋島嶼国であり、両国は農業を含む多くの分野で協力を行っています。中国が知的財産権を持つキノコ類に関する研究も、そのうちの一つです。

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 キノコの栽培技術の開発者である、福建農林大学国家キノコ工程技術研究センターの首席科学専門家・林占キ教授は、多くの実験の末に、食用キノコと薬用キノコの栽培分野で成果を挙げた人物です。その技術は、キノコ栽培のほか、家畜の飼育にもつながり、農民の増収や土壌の侵食予防にも貢献しています。

 1997年7月25日、当時すでに60代であった林教授は、パプアニューギニアを支援するために出国しました。彼は8年間を費やし、キノコの栽培技術による現地の人々の収入増加と生活改善に携わってきました。

 現地ではいま、キノコの栽培技術は政府の2018年から2022年までの5カ年発展計画の重点となるまでに発展し、人々の貧困脱出、食糧安全、持続可能な発展を実現させています。

 また、この技術は中国・国連平和発展基金にも認められ、101カ国への普及が進み、国連の「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の内容を実現する上での重要な農業技術として広く用いられています。(殷、謙)

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