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FATFが中国の資金洗浄対策を評価

 中国人民銀行(中央銀行)は18日、マネーロンダリングに関する金融活動作業部会(FATF)が「中国に対する相互審査報告書」を公開したことを発表しました。

 同報告書は「中国は、多重化した資金洗浄リスク評価システムを構築している。マネーロンダリング対策の国家級戦略と政策を制定・実施しており、中央政府の資金洗浄対策ジョイント会議メカニズムは効果的に働いている。金融業における資金洗浄対策実施は積極的な進展を見せている。腐敗、違法な資金集め、薬物密輸などの犯罪の取締りは著しい成果を収め、テロ資金供与の捜査と起訴、判決も効果的で、国際協力における法的枠組みを整え、海外に移転された犯罪による収益を大量に取り戻した」としました。

 FATFは1989年7月にパリで開催された先進国首脳会議で設立され、資金洗浄やテロ資金供与への対策における国際協調を推進する政府間機関で、中国は2007年に加盟しています。(ジョウ、謙)

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