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【CRI時評】習近平主席が米国の高校生に返信、「友好的未来」を応援し激励

 中国の習近平国家主席は最近になり、米イリノイ州のナイルズノース高校で中国語を学ぶ生徒40人余りからもらった手紙に対して、彼らの質問に答え、中米両国民の友好を増すことに貢献するよう激励する返信を送った。

 習主席は返信の中で、自らが哲学、歴史、文学、文化、音楽、スポーツなどに強い興味を持っており、多くの趣味は中高生時代に形成されたと説明。米国が好きかどうかという質問に対しては、これまで何度も米国を訪れたことがあり、米国の美しい風景や親切な人々、多元的な文化は強く心に残っており、多くの米国人の友人が出来たが、その中には若者もいると説明した。

 習主席は同時に、高校生らに頑張って中国語を勉強するよう励まし、若い世代とは中米友好の未来そのものであり、彼らに中米両国民の友好増進に貢献してほしいとの希望を示した。

 国家の交流とは、結局のところ民衆同士の交流と理解だ。交流の最終目的とは、それぞれの自らの国の人々の幸せだ。民間交流が十分に多くなり深みを増すほど、政府は民意を基盤として友好的な政策を進めることになるだろう。国家と国家が安定した関係を維持し発展させるという大きな方向性も、揺るぎなくなっていく。

 中米が国家関係を樹立してから40年来、両国はピンポン外交の物語から、公費留学生を派遣し合う関係となり、米プロバスケット・リーグのNBAのスター選手が中国の学校の教室に足を運び、孔子学院は米国の人々に中国語を教えて中華文化を紹介するようになった。中国と米国は教育、科学技術、文化、衛生、スポーツ、地域など多くの分野で広く深い交流をしている。このことは、両国関係の発展のために、大切な役割りを果たしている。

 習主席はかつて米国の学校を訪れた際、生徒らを中国に招待した。今回の返信で習主席は改めて「若い世代とは中米友好の未来そのもの」と指摘し、中米の未来と両国民の幸せを極めて重視していることを示した。

 世界は、長期にわたって経験しなかった大変革に直面している。中国は世界最大の発展途上国であり、米国は世界で最も発達した国だ。双方の利益のぶつかり合いと摩擦が増加したことで、両国関係には深刻な調整と変化の局面が発生している。開放された中国人は米国をますます理解するようになっている。ところが米国には、自国メディアの色眼鏡による中国像から抜け出せないでいる人も多い。現在のような時であるからこそ、中米の人と人との交流の効果を発揮し、「閉門」や「駆逐」などの逆流的措置で両国民の交流を遮断してはならない。各分野での相互交流を絶え間なく促進する、特に若い世代の交流と理解を促進してこそ、両国間の猜疑と摩擦を打ち払い、互恵とウィンウィンを実現し、共に全世界の責任を担う重要な原動力となることができる。(CRI論説員 盛玉紅)

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