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第14回「アート北京」開幕へ=農業展覧館

 中国のアート市場を理解する上での重要なバロメーターとして知られるアートフェア「芸術北京(以下「アート北京」)」が30日、北京の全国農業展覧館で開幕しました。14回目の開催となる今回は、19か国・地域から190軒のギャラリーが出展しています。現代美術、古典、デザイン、パブリックアートの4パートからなり、展示面積は2万5千平方メートルに上ります。

图片默认标题_fororder_曾健勇 诸野之青 纸本设色 30×38cm 2019 东京画廊+BTAP

曽健勇「諸野之青」 2019東京画廊+BTAP

 中でも、現代美術と近代美術にフォーカスした「アート北京とクラシック北京」では、スペシャルプログラムとして、「版画の魅力(The Charm of Printmarking)」と題する版画作品展、「フォト北京(Photo Beijing)」、「アート・ワールド(Art!World)」の3つの展覧会が開催されます。

 うち、「版画の魅力」作品展では、中央美術学院の王華祥造型学院副院長兼版画学部主任教授が推薦する約30人のアーティストの作品の原画が展示されます。

图片默认标题_fororder_张桂林 观瀾N0。1   丝网版画   2019年

張桂林「観瀾」No.1  2019年

 「フォト北京」展は写真アート機構の「バラフライエフェクト」と提携して、10人のアーティストの多様なスタイルの作品が展示され、写真アートと暮らしの融合を考えます。

 「アート・ワールド」展はスペイン、デンマーク、ハンガリー、メキシコなどの大使館と提携し、世界各国のアートの普及と交流を狙ったものです。

 また「パブリックアート」展のエリアでは、22人のアーティストから寄せられた作品24点を展示、「我思う故に我あり」をめぐり、異なる視点から未来の表現形態を模索します。

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パブリックアートの出展作品・陳文令「彩虹」 

 「デザイン北京」展は、8000平米という広い空間を用い、人類の自己価値の実現に焦点を当てて、中国人によりフ寄り添う形の優れたデザインを模索します。垣根を取り払い、衣、食、住、交通など多様な視点から創り込まれたデザインで、現代生活における創造の可能性を探ります。

 今フェアのコンセプトは「ローカルからアジア全体を見る」。5月4日まで公開されています。

■第14回「アート北京2019」■

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会場:北京・全国農業展覧館(1、3、5、11号館)

内覧会:2019年4月30日

一般公開:2019年5月1日(水)~5月3日(金)

公式サイト:http://www.artbeijing.net

チケット情報:

https://h5.youzan.com/v2/showcase/goods?alias=3emxbdf3hylz1&activity=&ps=320

(Yan、写真提供:芸術北京)

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